こんにちは。
東京・世田谷区で50歳以上女性専用パーソナルトレーニングジムを運営している「みかとれ経堂店」オーナートレーナーのMikaです。
当ジムでは、主に50代・60代以降の女性を対象に、膝・腰・足の不安に合わせたトレーニングを行っています。
年齢とともに「階段がつらくなってきた」「長く歩くと疲れやすい」「片足で立つのが怖い」といった日常動作に関する変化を感じる方が増えてきています。
この記事では、そうした不安の背景と、当ジムで行っているトレーニングの考え方について、わかりやすくお伝えしていきます。
■ はじめに
60代以降になると、膝・腰・股関節・足など、複数の関節に不安を感じる方が増えてきます。
- 膝が不安で階段が怖い
- 歩くと疲れやすい
- 片足で立つのが不安
- 腰や股関節に違和感がある
こうした悩みをきっかけに、これまでにマシントレーニング、ヨガ、ピラティスなど、さまざまな運動を経験されている方も多くいらっしゃいます。
それでもなお、
「日常生活の不安が残る」という声も少なくありません。
■ 不調の原因は“関節そのもの”とは限らない
膝・腰・股関節・足はそれぞれ別の部位ですが、日常生活ではすべて連動しています。
- 立つ
- 歩く
- しゃがむ
- 階段を上る
- 片足で支える
これらの動作は、特定の関節だけでなく、身体全体で支えることで成り立っています。
そのため、関節の問題に見えても、実際には身体の支え方や筋力バランスの変化が関係している場合があります。
【マシン・ピラティス】
・軌道が決まっている
・筋肉を部分的に鍛える
・バランスはあまり必要ない
・運動として完結しやすい
【フリーウェイト】
・自分でバランスを取る
・全身を同時に使う
・立つ・歩く動作に近い
・生活動作そのものに近い
■ それぞれの役割
マシントレーニングは、特定の筋肉を安全に鍛えやすく、運動習慣の入口として優れています。
一方でフリーウェイトは、自分の体を支えながら動くため、日常生活に近い動作になります。
■ フリーウェイトの具体例
当ジムではマシンを使用せず、フリーウェイトと自重トレーニングを中心に行っています。
例えば:
- ブルガリアンスクワット:片足で支える力
- デッドリフト:床から物を持ち上げる動作
- スクワット:立ち上がり動作
これらはすべて、日常生活の動作そのものに近いトレーニングです。
■ OKCとCKCの考え方
トレーニングは大きく2つに分けることができます。
- OKC(オープンキネティックチェーン):手足が自由に動く運動
- CKC(クローズドキネティックチェーン):足が地面についた状態で行う運動
フリーウェイトや自重トレーニングはCKCに近く、日常動作との関連性が高い特徴があります。
■ 60代女性にとっての意味
60代以降で多い悩みは次のようなものです。
- 立ち上がりが重い
- 階段が不安
- 歩行が不安定
- 片足で支えにくい
これらは筋肉量の問題というよりも、身体を支えながら動く能力の低下が関係していることがあります。
■ よくある誤解
「膝が悪いから膝を鍛える」
「腰が悪いから腰をケアする」
このように部位ごとに考えることは自然ですが、実際には身体全体の使い方が関係している場合があります。
■ 当ジムのトレーニング方針
当ジムではマシンを使わず、フリーウェイトと自重トレーニングのみで指導を行っています。
理由はシンプルです。
日常生活は「自分の体を支えながら動く」ことが基本だからです。
そのため、トレーニングも
- 立つ
- 歩く
- しゃがむ
- 支える
といったCKC動作を中心に構成しています。
■ このトレーニングで目指すもの
目指すのは筋肉を大きくすることではなく、
- 膝の不安を減らす
- 階段を楽にする
- 歩く自信を取り戻す
- 日常動作の安定
つまり「運動する身体」ではなく、生活できる身体です。
■ まとめ
60代以降の膝・腰・股関節・足の不調は、関節そのものだけでなく、身体を支える力の変化が関係している場合があります。
そのため重要なのは、筋肉を鍛えることだけではなく、
日常生活の動作そのものを支えられる身体を取り戻すこと
です。
マシントレーニングとフリーウェイトにはそれぞれ役割がありますが、目的が違います。
当ジムでは、日常動作に直結するフリーウェイトと自重トレーニングを中心に、生活機能の改善を目指しています。
■ 体験について
まずは体験セッションで、現在の身体の状態を確認してみてください。
お申し込みは体験セッション申し込みフォームよりお願いいたします。
