忙しい中年女性が運動を習慣化するコツ

こんにちは、小田急線経堂駅から徒歩4分、40歳以上の女性専門パーソナルトレーニングジムみかとれ経堂本店代表トレーナーのMikaです。

 

暖かく気持ちの良い季節になり、そろそろダイエットや健康のために運動を始めようと考えている方も多いかと思います。

一般的にもこのシーズンは、パーソナルジムの繁忙期といわれており、新規のお客様が増える時期でもあります。

あいにく、みかとれ経堂店は新規のお客様の受け入れが難しい状況ではありますが、2024年4月に新規オープンしたみかとれ目白店はまだ少し余裕がございますので、通える方やお近くの方はご検討下さい。

 

とかく、40代50代女性は、仕事や子育てに忙しく運動をする時間を捻出するのが容易ではないのが現実ではありますが、代謝低下による増えすぎた体脂肪や筋力低下と血流不全による肩こり頭痛、腰痛、ひざ痛などのありとあらゆる不定愁訴を改善し生活の質を上げるためにも、運動習慣を獲得することの優先順位は高いものなのではないでしょうか。

 

ここで運動初心者の方向け、運動が続きにくいパターンのチェックリストを作成してみました。

いくつ当てはまるかトライされてみて下さい。

 

✅毎日運動する、短期間で10㎏瘦せるなど目標が大き過ぎる

✅仕事が終わってからなど一日の終わり、夜の時間帯に運動する

✅一人でやっている

✅楽しんでやっていない

✅曜日や時間を決めていない

✅自宅でやっている

✅スポーツウェアに着替えないでやる

✅効果が感じられにくい低強度の運動しかしていない

✅間違ったフォームで行っている

✅屋外での運動のみ

✅指導者がいない

 

当てはまる数が多いほど運動を習慣化することが難しくなります。

 

目標が大き過ぎたり、疲れている一日の終わりに運動することを持ってくるのは、体力気力のある若い人ならともかく、中年女性にはかなりハードルが高く、モチベーションの下がる二か月後には続いていない確率が上がります。

 

また、自宅で一人で黙々と運動をするのも、モチベーションを上げ続けるのが困難なため特に運動初心者の方は難しいくなります。

 

屋外での運動においては、悪天候の際に何に置き換えるかの代替策を決めて置かないと、さぼり癖がつきやすくなるためこれもまた継続が困難となります。

 

運動の強度が低すぎたり、自己流の間違ったやり方をしている場合においても、運動効果が乏しかったり、関節を痛めたりして挫折してしまう可能性が高まります。

 

では、どうすれば、運動初心者の40代以上の女性が【運動習慣※】を獲得できるのか?

 

人間の行動心理学を活用し、上記にあるチェックリストの逆を行うのが運動継続の鍵となります。

小さな目標を設定して達成感を感じ、習慣化のために、運動場所・曜日・時間・仲間や指導者・スポーツウェアなどの環境を整えることが重要です。

ポジティブなフィードバックや報酬を自分に与えることでモチベーションを保つことも効果的となりますので、運動後は美味しいものを食べる、マッサージやストレッチを受けるなども有効かと思います。