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いつも運動が長続きしない理由とその対策法について

筋力トレーニング、ランニング、ウオーキング、マウンテンバイク、自宅エクササイズ、流行りのエクササイズ。

また、何でも揃ってて選択肢が多過ぎる系ジム通い、安全管理上のスタッフのみのほったらかし系ジム通い…

 

 

最初はモチベーション高く始めてはみるものの、3日、2週間、三か月後には見る影もなく忘れ去ってしまい、モチベーションも低くなり、また凝りもせずに同じ事を繰り返しては早○○年。

 

 

どうか、私は運動続かないタイプだからと落ち込まないで下さい。

 

 

人間は楽な方に流れやすい生きものですから、本能的にはそれが正解なのかもしれません。

 

 

なにせ、日本のフィットネス人口は3%、都会で5%といった現状ですので。

最近の筋トレブームにより多少増加傾向にある可能性も考えられますが。

 

 

 

運動が続かないという本能に理性で打ち勝つ⁈

 

 

このやり方はリスペクトに値しますが、明確な目標のあるアスリート以外は長続きしませんし、その都度疲れてしまいます。

 

 

 

 

運動指導者として早二十年。

 

運動を継続できるポイントを三つ押さえて、楽に運動を習慣化していきましょう。

 

 

 

 

①人と待ち合わせをする

 

人と待ち合わせる事で強制力が生まれるため、モチベーションや天候に関わらずいかざるを得ない状況をつくっておくことができる。

つまり、必ず浮き沈みのあるモチベーションには頼らない。

 

例)パーソナルトレーニングを申し込む、家族や友人と待ち合わせる

 

 

 

②開始時間の決まっている有料プランやクラスに事前に申し込む

 

時間が決まっているので、その時間を意識せざるを得ない。

また、有料なのでキャンセルすると何らかのペナルティがつくため、勿体ないという気持ちになる。

つまり、損をしたくない感を刺激する。

 

例)有料レッスンクラス事前申し込み、有料オンライントレーニングクラス事前申し込み

 

 

 

③運動する曜日時間帯を決めておき、運動後に美味しいものを食べる

 

明日は〇曜日だから運動の日だ。明日は運動後に何食べようかな楽しみだ。

つまり、運動のルーチン化と報酬のセット化。

 

例)土曜の午前に筋トレ→昼食はお寿司、おやつは大福。

 

 

 

 

一つだけでも効果的ですが、

①②③の三つを組み合わせると最強です。

 

継続は力なり。